「おがさわら丸」は本土と小笠原を結ぶ唯一の交通手段です。 東京・竹芝港〜父島・二見港を片道約24時間で結びます。 黒潮を横切る外洋航路を通るため、 横揺れ防止装置のフィンスタビライザーを装備し、 揺れを大幅に軽減しています。 なお、自動車の積込はできないため、フェリーではなく貨客船です。
新おがさわら丸 船内の様子
(画像提供: 小笠原海運/小笠原村観光局)
おがさわら丸 船内MAP
詳しい船内図は小笠原海運HPよりご覧ください。
三代目おがさわら丸
新旧おがさわら丸 主要目
項目名 | 三代目おがさわら丸 | 二代目おがさわら丸 |
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総トン数 | 11,000t | 6,700t |
全長 | 150m | 131m |
型幅 | 20.4m | 17.2m |
満載喫水 | 5.7m | 5.7m |
主機関 | 4サイクルディーゼル 9,900Kw ✕ 2基 | 4サイクルディーゼル 9,900Kw ✕ 2基 |
航海速力 | 23.8ノット | 22.5ノット |
航海時間 (東京・竹芝〜父島・二見) | 24時間 | 25.5時間 |
旅客定員(個室定員) | 894名(170名) | 769名(146名) |
おがさわら丸 PV30秒(制作:小笠原村観光局)
おが丸で行く、24時間の船旅!その雰囲気が30秒でよく分かるPVです。
「小笠原と都心結ぶ大型船 新おがさわら丸が来月2日就航」(制作:TOKYO MX)
2016.6.29に竹芝港で行われた「新おがさわら丸」内覧会。 大きく快適になった船内について、TOKYO MX NEWSで紹介されました。
「新おがさわら丸造船記 No.12 命名・進水式(2016.1.27)」(制作:小笠原海運)
新おがさわら丸、山口県・三菱重工業株式会社 下関造船所での進水式の様子です。