食材
島野菜
パッションフルーツジュース
島レモン
アカバ(アカハタ)
小笠原諸島では「アカバ」と呼ばれて島民によく食べられているハタ科の高級魚「アカハタ」。みそ汁に仕立てた「アカバの味噌汁」も人気です。
また、1尾まるまる唐揚げにしたり、煮付けにしたり、様々な料理方法で食べられています。
おがさわらメカジキ
小笠原諸島では「世界で唯一」昼間水深600m前後でメカジキを捕獲しています。身にはたっぷりと脂がのっていて、腹の身に含まれる脂の量は本マグロの大トロに匹敵する程だといわれています。
島では、お刺身だけでなく、メカジキステーキや、メカジキを浸かったカレー・唐揚げなどとしてよく食べられています。
シマダコ
小笠原近海の島ワモンダコは、知る人ぞ知る味の良いタコです。島の飲食店ではピザやカルパッチョなどの料理を食べることができます。
ウミガメ
小笠原諸島では古くから貴重なタンパク源として「アオウミガメ」が食用されています。お祝い事やお祭りがあると振る舞われ、父島は塩味・母島は醤油味で煮込まれます。
島の飲食店では、島の塩だけで味付けをした「カメ煮」や、お寿司としても食べられています。
カメを食べるチャンスはなかなかないので、是非ご賞味あれ!
島野菜
亜熱帯性気候を活かした農作物が進められている小笠原諸島では、トマト・キュウリ・シカクマメ・オクラなど多数の島野菜が育てられています。甘みの強いトマトには、小笠原の塩を少しつけて食べることで、一層美味しさが増すといわれています。
島フルーツ
野菜同様に、亜熱帯性気候を活かして、パッションフルーツ・レモン・パパイヤ・バナナ・ブンタン・スターフルーツなどたくさんのフルーツがあります。パッションフルーツをビールた酎ハイに入れるのも人気で、島の飲食店でお楽しみいただけます。
グルメ
アカバの味噌汁
カメ煮
島寿司
島寿司
小笠原諸島の郷土料理といえば「島寿司」!サワラなどの白身魚を、醤油やみりんで漬けにした握り寿司です。
ワサビの代わりに洋がらしを使うのが特徴。 また、お刺身として頂く時には、ワサビと赤トウガラシが添えられていることが多いので、トウガラシをほぐしてお醤油にからめると美味しいと人気です。
アカバの味噌汁
「アカバ(アカハタ)」をぶつ切りにして、味噌汁に仕立てたもの。風味豊かな魚の香りとタマネギの甘さが絶妙です!
アカバ唐揚げ
「アカバ(アカハタ)」を丸ごと揚げて、島唐辛子入りの醤油をかけたお料理。
カメ煮
父島と母島では味付けの仕方が異なりますが、父島では小笠原の塩だけで味付けをした伝統料理。弱火で2-3時間ほど煮込むので、とろとろです。
味もニオイもクセがあるので、好き嫌いが分かれるとか・・?
カメのお刺身
赤身の筋のない部分をお刺身にするので、臭みもなく、弾力があります。ショウガ醤油で食べるのが一般的です。
また、お刺身だけでなく、お寿司としても食べられています。
メカジキステーキ
小笠原諸島特産のメカジキを豪快に焼き上げた一品。仕上げはオーブンで焼くので、身がふっくらしています。
しょうがをたっぷり使った醤油ベースのジンジャーソースが食欲をそそられます。
島寿司コロッケ
島寿司をそのままコロッケにしたユニークなお料理です。ソース・マヨネーズ・青のり・紅ショウガをかけて、まるでたこ焼きのように仕上げられています。
ポキ丼
島魚を2-3種類と海藻などを合わせたどんぶり。新鮮なお魚をつかったどんぶりも、美味しくてぺろっと食べられちゃいます。
島野菜の天ぷら
旬な島で獲れる野菜を使ったてんぷらは絶品!中でも、オクラやシカクマメの天ぷらは好評です。
島野菜のチャンプル
地魚のつみれと、旬の島野菜を使ったボリューム満点のお料理です。
サメバーガー
小笠原諸島で獲れた新鮮なオナガザメをフライにした特製バーガー。白身魚のようなさっぱりとした味です。
写真提供:小笠原村観光局