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オコジョ

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オコジョ 夏毛のオコジョ

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意外とやんちゃな森の妖精

ネコ目(食肉目)イタチ科の動物。体長はオスで約16〜33cm。
日本では尾瀬をはじめとした東北・中部の山岳地帯のほか、アジア中北部、ヨーロッパ中北部、北米と広く生息。
夏と冬で毛が入れ替わり、写真の茶色っぽいものは夏毛、冬は真っ白になります。
中世ヨーロッパではオコジョの純白の毛皮が珍重され、王侯貴族の衣服の縁取りなどに使われていました。

可愛らしい見た目とは裏腹に肉食でなかなか獰猛、時には自分より大きなウサギを襲うこともあります。
一方で好奇心旺盛なところもあり、人間に遭遇しても逃げないでこちらを見つめていたりします。

尾瀬山ノ鼻ビジターセンター尾瀬沼ビジターセンターでは、オコジョを見かけた人に「オコジョ発見証明書」を発行しています。
オコジョを見かけたら窓口で申し出てみましょう。
最近では鳩待峠〜山ノ鼻間での目撃情報が多いようです。(単に『多くの人が通るから』という理由もあると思いますが)

参考 : 尾瀬保護財団 : 2016年6月16日-山の鼻ビジターセンターより(オコジョの展示の紹介)

『オコジョ』について


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