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ギンリョウソウ(銀竜草)

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ギンリョウソウ(銀竜草) ギンリョウソウ

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花言葉は『はにかみ、そっと見守る』

「花?キノコ?」
真っ白な姿が目を引くギンリョウソウ。別名は『ユウレイタケ』。
…ちょっとかわいそうな命名のような気もしますが、たしかに日陰者ではあります。

ギンリョウソウは葉緑素をもたず光合成をしない「腐生植物」の仲間。
湿り気の多い日陰などで菌類に寄生して生育します。
他の植物が好まない日当たりの悪い場所で生育できるため、うまく生態的ニッチに食い込んでいる例といえるでしょう。
意外にも分類的にはツツジ科の仲間です。

こういった生態ですので、尾瀬ヶ原など日当たりの良い湿原ではあまり見かけません。
ちょっと古い情報ですが尾瀬保護財団のブログによると、鳩待峠からアヤメ平方面入山口へ50メートルほど進んだところに群落があるようです。
その他、至仏山登山道などの林の中でも見られます。

字面が似ているからか、登山好きの方でもよくギョリンソウ』(魚鱗草?)と勘違いされている方がいますが、正しくはギンリョウソウ』(銀竜草)です。

名前 ギンリョウソウ
漢字 銀竜草
花期 6月上旬~7月上旬
花言葉 はにかみ、そっと見守る

『ギンリョウソウ(銀竜草)』について


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