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コバイケイソウ(小梅蕙草)

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コバイケイソウ(小梅蕙草) コバイケイソウ(小梅蕙草)

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花言葉は『遠くから見守る』

尾瀬にかぎらず、本州の中部以北・北海道の低山〜高山を中心に分布。尾瀬の場合、花期は6月下旬〜7月上旬ごろとなります。
コバイケイソウは年によって豊作・不作が顕著で、3〜4年周期で豊作となります。近年では2013年が豊作の年でした。 尾瀬保護財団によると2018年は豊作の兆候ありとのことです。
草丈も高く群落するコバイケイソウ。今年は白い穂が湿原を覆う風景が見られるかもしれません。

コバイケイソウは「はえころし」という物騒な別名もある毒草です。
国立公園・尾瀬では動植物の採取はできませんが、そうでない場所で山菜と間違えての誤食事件が時々起こります。 これは若葉がウルイやギョウジャニンニクといった山菜と似ているため。厚生省のHP※1でも注意喚起されているほどです。
もちろん、眺めるだけなら無害です。花言葉の通り、その姿を愛でるにとどめましょう。

名前 コバイケイソウ(ユリ科シュロソウ属)
漢字 小梅蕙草
花期 6月下旬〜7月上旬
花言葉 遠くから見守る

参考サイト : ※1 自然毒のリスクプロファイル:高等植物:バイケイソウ類 |厚生労働省

『コバイケイソウ(小梅蕙草)』について


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