2017/05/19

「尾瀬国立公園」山開きの式典が19日、群馬県片品村で開かれ、安全祈願祭・テープカットが行われました。
尾瀬の山開きは毎年、新潟県魚沼市、福島県檜枝岐村、群馬県片品村の各自治体が輪番制で開催しています。
今年は尾瀬国立公園が日光国立公園から分離・独立してから10年目のメモリアルイヤーとなります。

今年の残雪状況とミズバショウの開花時期について、片品村観光協会よりコメントをいただきました。
（2017/5/19時点の情報です。）

【残雪の状況】
『今現在尾瀬は大部分が雪に覆われています。なので尾瀬全域の情報は把握しきれておりません。山の鼻、尾瀬ヶ原はおそらく登山靴か長靴ならば大丈夫だとは思いますが、三条の滝や燧ケ岳になると状況が分からないので、できるならアイゼンを用意していただきたいです。』

【ミズバショウの開花時期】
『現在尾瀬のほとんどが雪に埋まっている状況なのでピークは6月初旬からではないかと予想しております。
ただ、川沿いのすでに雪がない個所ではすでに咲き始めております。』

今年の尾瀬ツアーは、夜行バスでは5/26（金）ご出発、その他は5/27（土）ご出発から開始となります。
どうぞご参加ください。