2018年のニッコウキスゲの開花時期について、尾瀬保護財団にお話を伺いました。
【7/5追記】開花情報
・尾瀬ヶ原(標高約1,400m)
研究見本園や木道沿いではパラパラと咲きはじめました。もともと尾瀬ヶ原のニッコウキスゲは大江湿原ほどの密度はなく、今後の天気次第ではありますが、(ピークは)来週末あたりになるのでは?と思われます。
・尾瀬沼・大江湿原周辺(標高約1,600m)
尾瀬沼ビジターセンター周辺では早咲きの株も見られますが、多くはまだつぼみの状態です。こちらのピークは再来週以降になるかと思われます。
【6/28時点】開花情報
ポツポツ咲き始めています。例年よりはやや早く、7月上旬頃見ごろとなりそうです。
【6/18時点】開花情報
今年は春の花の開花は早かったのですが、例年通りなのか、夏の花まで引っ張られて早まるかどうかはまでは、まだ何ともいえません。
…というお話でした。
2018年はミズバショウの開花が2週間程度早かったのですが、ニッコウキスゲはそこまで早くないようです。
尾瀬保護財団は公式サイト「今日の尾瀬」でも現地の最新情報を発信しています。
お出かけ前にぜひご覧ください。