最終更新日:2024年7月22日
三原山山頂お鉢の南西側を少し下ったあたり、鉄分が赤く酸化した溶岩壁の広がる大きな渓谷があります。ここが通称「赤だれ(三原キャニオン)」です。
三原山神社を守るゴジラ岩に結び付けるわけではないですが、まるで恐竜が存在しているようなダイナミックな景色が広がります。新緑の季節には淡い緑と赤い岩壁が絶妙なコントラストを醸し出し、フォトジェニックな景色が更に引き立ちます。
いっぽう、秋から冬にかけての空気が澄んだお天気の良い日は、海側に伊豆諸島の他の島々が遠望できます。ただし!柵や手すりなどは全くありません。また足元には小さい溶岩がゴロゴロしています。崩れやすい足場なので十分に気を付けて散策してください。
赤だれへのアクセス
表砂漠から裏砂漠方面へ歩くこと約45分(片道)