最終更新日:2024年7月23日
火山灰の地層がむき出しになっている巨大な絶壁で、国立公園特別保護地域に指定されています。「ママ」とは、「崖」を意味する新島の方言で、名前の通り高さ30m~250mの白い崖が約7kmに渡って続いています。この圧巻の景色は、ここでしか見られない大迫力!
巨大な白ママ断層を見るには、羽伏浦海岸の先まで行って下から眺める方法と、大峰山を登って上から眺める方法がありますが、「崖」の狭い砂浜は波や風雨による浸食も激しく、時々崩れたり大きな石も落ちてきます。奥まで行くことは止め、手前から眺めるだけにしてください。