最終更新日:2024年7月22日
落差約36m、コケが覆う緑の岩肌を水煙をあげながら流れ落ちます。唐滝へのアプローチは徒歩のみ。唐滝遊歩道駐車場から先は片道約1時間、約1.2kmのハイキングとなります。鬱蒼とした常緑広葉樹林の広がる登山道、道中は急な登りもありますが、子どもでも楽しめるコースです。滝の右側には日清戦争時代に硫黄を採掘した洞窟がありましたが、2003(平成15)年の土砂崩れで入口が埋まってしまい、現在は入ることができません。
※八丈島最大の滝は三原滝ですが、大雨の後にしか現れないため、常時流水のある滝としては唐滝が最大です。