新島は伊豆諸島の一つで、東京から高速船で約2時間20分の距離にあります。新島を代表するビーチ「羽伏浦海岸」はサーファーに人気の高い波が来るビーチで、海水浴を楽しむなら「本村前浜海岸」がおすすめです。新島は、渋谷駅前にある「モヤイ像」を贈った島としても有名ですね。島内のいたるところで見守っている「モヤイ像」を探しながら、散策するのも楽しいですよ。今回は、そんな新島でおすすめの宿を紹介します。
ねぇねぇ、新島の海には浮島が浮いているんだって!
本村前浜海岸ね! 「ヒリィ」って日除けもあって、海水浴にピッタリなのよね。
どうせ宿泊するなら、ビーチの近くがいいなぁ。
新島にはホテルも旅館も民宿もあるから、選び放題だよ。
全部で5か所。個性的な海水浴場を遊び倒す!
海水浴にサーフィン、ダイビング。どれもやりたいな!
それぞれ人気の浜があるから、そこに行ってみよう!
島内に5つある海水浴場の中でも、海水浴を楽しむ人たちに一番人気なのが「本村前浜海岸」です。夏には日除け「ヒリィ」が砂浜に一直線に並び、海に入っていない時も心地よく過ごすことができます。沖に浮かぶ浮島は、大人も子供も楽しめると評判です。一方でサーファーに人気なのが、新島を代表するビーチの一つ「羽伏浦海岸」。正面にそびえたつ、メインゲートが印象的なビーチです。波が高めでサーフィンを楽しむには最高なのですが、その分危険なので海水浴は別のビーチで楽しみましょう。
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新島港から歩いて約10分の距離にある「間々下海岸」は、透明度が高くシュノーケリングや磯遊びに人気のスポットです。ただし、近くに売店が無いので、飲み物などは用意して訪れましょう。そして、アクセスが良く、買い物もしやすいビーチといえば、船客待合所のそばにある「黒根海岸」です。船客待合所では飲み物やお弁当も買える上に、シャワーを浴びることもできます。「混雑を避けて遊びたい」という方には、島の北側にある「若郷前浜海岸」がおすすめです。「本村前浜海岸」などの白い砂浜とは対照的に、ここの砂浜は黒。波が穏やかなので、シュノーケリングにも最適ですよ。さあ、新島のビーチに続いては、おすすめの宿をご紹介します。
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徒歩1分で海水浴! 海の目の前「かどや旅館」
やっぱり海近の宿に泊まって、遊び倒したいな。
ここならアクセスバッチリだよ!
そして海水浴後に気になるお洗濯ですが、館内にある洗濯機が1回100円で利用することができます。さらに「かどや旅館」では、チェックアウト後も屋外にある温水シャワーを使わせてもらえるのが嬉しいところ。事前に予約をすれば港や空港までも送迎してくれるので、帰るギリギリまで海で遊ぶことができるのも嬉しいですね。
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【かどや旅館】
住所:東京都新島村本村6-10-5
電話:04992-5-0166
アクセス:新島港より車で約3分、新島空港より車で約5分。
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「旅館大野屋」は料理が絶品の“旅館らしい旅館”
「地元で捕れた魚介類」に「新鮮野菜」だって。あー、おいしそう!
旅行ではその土地のものを食べたいもんね。
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【旅館大野屋】
住所:東京都新島村本村6-4-17
電話:04992-5-1100
アクセス:新島港より車で約3分。
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旅の醍醐味、ドミトリー形式の「Hostel NABLA」
ドミトリー形式の宿って、旅慣れた人の泊まるイメージだなぁ。
一人旅の人も多いし、出会いを楽しむ場所だから、ぜひチャレンジしてみて。きっと楽しめるよ。
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【Hostel NABLA】
住所:東京都新島村本村6-3-1
電話:04992-5-0376
アクセス:新島港、新島空港より徒歩約20分。
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女性人気抜群の「ペンション・シーフラワー青峰」
せっかくの女子旅だもん、宿もこだわりたいね。
このかわいいペンションはどう?
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【ペンション・シーフラワー青峰】
住所:東京都新島村字川原401-2
電話:04992-5-1714
※2020シーズンは営業を見合わせております。
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釣り好き、魚好きにおすすめ! 「釣宿 植長丸」
せっかくだから、新鮮なお魚がたくさん食べたいな。
釣り好きが集まるこの宿なら、魚料理も盛りだくさんだよ!
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【民宿植長丸】
住所:東京都新島村若郷2-11
電話:04992-5-0737
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旅の目的やアクセスに合わせて宿が選べる新島
いろいろ泊まるところがあって、目移りしちゃう!
どこも魅力的なところばかりだもんね。
新島には民宿を中心に旅館やペンション、ホテルなど、個性豊かな宿が揃っています。海水浴に人気の「元村前浜海岸」やサーファーが集まる「羽伏浦海岸」など、ビーチも5か所あります。マリンスポーツや海水浴、自然に囲まれてゆっくり過ごすなど、旅に合わせて宿を選べますね。もしくは、泊まりたい宿に合わせて計画を立てるのも楽しいですよ。ほとんどの宿が港や空港まで送迎してくれるので、個人的な移動はレンタサイクルが便利です。宿で貸し出しているところもありますし、近くの扱っている店を紹介されることもあるでしょう。レンタカーや巡回バスもあるので、自分の体力と相談して選んでください。
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島内には石造りの建物やたくさんの「モヤイ像」が見受けられます。これらは日本で唯一、新島で発掘される「コーガ石」を使って作られています。素朴で味のある「コーガ石」を眺めながらの散策もおすすめですよ。また、新島のお土産として、オリーブ色が印象的な「コーガ石」を使った「新島ガラス」も人気です。ぜひ一度、手に取ってみてください。「モヤイ」とは島の言葉で「協力する」とか「助け合う」という意味だそうです。「モヤイ」の精神あふれる島の人と交流できることも、旅の魅力の一つですね。
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